ホソナガくんのブログ

ポケモンの構築記事をあげていきます。

マシャミミグライドヒド最高1787

はじめに

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こんにちは、ホソナガくんと申します。今回はインターネット大会であるトリックホリックで好成績を収めることが出来たので記事として残したいと思います。

戦績 TNしゅう 35-10 最高最終1787

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以下常体

 

 

型紹介

マーシャドー@拘りハチマキ

陽気A252 S252 B4

シャドースチール かげうち おいうち インファイト

ハチマキを持たせることでミミッキュマーシャドーがかげうちで確定1発となるためハチマキを持たせることにした。おいうちは明らかに交換が見えている場面で削りを入れるために採用してみたが使う機会はほとんどなかった。

使用感は最強の一言。グライドヒドが重いデンジュモクウルガモスアーゴヨンを確定1発で倒すことができた。シャドースチールは身代わり貫通技なのでオニゴーリグライオンにも強かった。眼鏡バクオングを対策しておらずとてもきつかったが、マーシャドーインファイトのおかげで何度か勝つことが出来た。

 

ミミッキュきあいのタスキ

陽気H4 A252 S252

かげうち シャドークロー じゃれつく 剣の舞

テンプレミミッキュ。ステロを撒けるポケモンが少ないと感じたためタスキで採用。ミミッキュミラー意識で最速にした。

無難に強かった。Z読みで行動されることが多くタスキは考慮されることが少なかったように思う。レートでミミッキュを使ったことがなかったので何度かプレミをしてしまって負けたことが悔やまれる。

 

グライオン@どくどくだま

陽気H212 A4 B4 D36 S252

まもる 身代わり どくどく 地震

愛用している最速グライオン。ボックスにいたので採用。後述するドヒドイデと相性抜群。

どくどくを入れた相手に対してまもみがで勝つことができた。催眠対策にもなったのでよかったと思う。身代わりオニシズクモに対しても相手のPPを枯らして突破することができた。

 

ドヒドイデ@黒いヘドロ

図太い H252 B252 D4

熱湯 どくびし 自己再生 黒い霧

マーシャドーミミッキュの受けとして採用。どくびしはタスキマーシャドーやタスキミミッキュのタスキを潰すため、またグライオンではめるために採用。

このルールにおけるドヒドイデは最強だった。マーシャドーミミッキュキラーとしてほぼ全試合活躍してくれた。弱点保険発動ギルガルドシャドーボールズガドーンシャドーボールを残りHP1で耐えた時、神だと思った。

 

ゴチルゼル@拘りスカーフ

図太い H252 B108 S148

トリック 影分身 眠る サイコキネシス

相手のゴチルゼルを潰すために採用。ドヒドイデを起点にしつつ分身を積んで全抜きを狙う型を選んだ。

何度かドヒドイデをキャッチして勝つことができたが、ドヒドイデ以外のポケモンには不利なのでドヒドイデが選出されなければ腐ってしまった。分身を積んでも悪タイプがいれば有効打がないためサイコキネシスの枠をシャドーボールあくのはどうにすべきだったと思う。

 

オニゴーリ@食べ残し

臆病 C252 S252 D4

まもる 身代わり フリーズドライ 絶対零度

完全に見せポケ枠。選出回数0。ドヒドイデの選出抑制になればいいなと思って採用。

 

おわりに

好成績を収めることができて嬉しい気持ちももちろんありますが、もう少し考察していればレート1800に到達し、上位に入ることができたと考えると悔しいです。この悔しさをS12シングルレートで晴らしたいと思います。対戦してくださった方々ありがとうございました。

何かあればTwitterホソナガくん@hosonagakun poke までお願いします。ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

殻破アタッカーメテノ

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1.はじめに

こんにちは、ホソナガくんと申します。今回はメテノというポケモンについてとりあげようと思います。メテノはシングルレートにおいてあまり使われないポケモンでありますが、私はこのポケモンとともに最高レート1999(S10)まで到達することができました。本記事でS10に実際に使っていたメテノについて考察していきます。

 

2.メテノを使おうと思ったきっかけ

私はS9からミミロップジバコイルクレセリアアシレーヌガブリアスまで確定させていたが、@1がなかなか決まりませんでした。上記5体ではカバルドンやメガフシギバナキノガッサモロバレル、受けループ、受けサイクルなどが重かったため強力な飛行技を覚える積みアタッカーを探したところメテノにたどり着きました。

 

3.メテノの調整

性格:意地っ張り

努力値:H252 A252 S4

技構成:殻を破る/アクロバット/地震/ストーンエッジ

持ち物:しろいハーブ

 

4.メテノの強み

・シールド状態のとき状態異常にならない

カバルドンの欠伸やキノガッサモロバレルのキノコの胞子が無効なので起点を作らせない。また火傷で機能停止してしまうこともないので強い。コア状態になると状態異常になってしまうので注意が必要。

 

・型を読まれない

メテノというポケモン自体シングルレートではほとんど使っている人がいないため、メテノが何をしてくるかわからないことが強みだと思う。高レート帯であってもメテノの特性を知らず、キノコの胞子や欠伸をうってくるプレイヤーも多くイージーウィンできた試合も多かった

。またアタッカーメテノよりはステロや壁を覚えたサポート型のメテノの方が主流なので初手にアタッカーメテノを選出すると相手にサポート型のメテノだと思わせることもできる。

 

・火力お化け

殻を破るアクロバット(コア状態)でHBカプ・レヒレが確定1発となるなど上手く殻を破るを積むことが出来れば容易に3タテ出来る火力がでる。

 

メテノの弱点

・HP管理が難しい

殻を破ってもシールド状態だと充分に火力が出ず、素早さも低いままなので相手に倒されてしまうことが多い。殻を破ってコア状態になることが出来てもコア状態になれば逆に耐久力が下がってしまうので先制技で縛られてしまうことがしばしばだった。この弱点がメテノが使われない大きな理由だと感じた。

 

・相手依存の立ち回りを強いられる

例えばカプレヒレ対面、相手がなみのりを選択すればコア状態で殻を破りカプレヒレを倒すことが出来るが、相手がコア状態になることを嫌ってムーンフォースや瞑想を選択するとシールド状態で攻撃せざるを得なくなりカプレヒレに倒されてしまう。

 

5.おわりに

メテノはシングルレートにおいてマイナーポケモンであるが高レート帯で3タテすることも多く、可能性を秘めたポケモンであると感じた。是非、カバルドンやメガフシギバナに困っている人は使ってみてください。質問などあればTwitter@hosonagakunpokeまでお願いします。ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

 

 

受けルキラーZムウマージ

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はじめに

こんにちは、ホソナガくんと申します。今回はS11使っていたムウマージについて詳しく考察していきたいと思います。

 

技構成:シャドーボール /10まんボルト/挑発/わるだくみ

持ち物:ゴーストZ

性格:臆病

実数値:143(60)-72-80-150(196)-125-172(252)

 

調整意図

H:A197霊獣ランドロスのはたき落とすを最高乱数切り耐え(6.2%)

   C200カプ・テテフのフィールド込みサイコキネシスを高乱数耐え(12.5%)

S:ぶっぱすると準速メガボーマンダと同速となるため最速

C:火力が必要なため残りぶっぱ

 

役割対象

 

カビゴン

カビゴンに挑発を入れることで炎のパンチのないカビゴンを完全に起点にすることができる。

 

・ポイヒグライオン

挑発を入れることでグライオンも完全に起点にできる。

 

・ラッキー

挑発を入れることで完全に起点にできる。

 

ドヒドイデ

↑↑シャドーボールZでHBドヒドイデなら確定1発。↑↑10まんボルトでHBドヒドイデが確定2発(78.9〜94.2%)

 

カバルドン

挑発を入れることで起点にすることができる。カバルドンの氷のキバはムウマージに対して砂ダメ込みで確定3発であるため氷のキバを持っていても起点にできる。

 

エアームド

挑発を入れることでほとんどのエアームドを起点にできる。飛行Zエアームドは無理。

 

 

苦手なポケモン

 

バンギラスアローラベトベトン

特防が高くムウマージ側から有効打がない。おいうちでキャッチされてしまう。

 

ハピナス

特防が非常に高いので冷凍ビームやかえんほうしゃで押し切られてしまう。

 

ムウマージより素早さが速いポケモン

耐久が低く、特にHBは陽気メガメタグロスアイアンヘッドで死ぬくらい脆いので上から殴られると負けてしまうことが多い。

 

 

選出できる構築

受けループ

低速受けサイクル(ブルドヒなど)

カバリザやカバルカ(メガルカリオが物理なら無理)

 

 

使ってみた感想

バンギラスなどに有効打がないので受けループの完全な対策とはならなかったが、ムウマージのおかげで大抵の受けループを崩すことができた。

ムウマージは鬼火が警戒されることが多いので交代している隙にわるだくみを積むことで3タテできた試合も多かった。

物理耐久が低いため少し削られるとミミッキュギルガルドの影うち圏内に入ってしまうので立ち回りが難しいポケモンだと感じた。

 

 

終わりに

ここまで見てくださってありがとうございました。興味がある方は是非使っていただけると嬉しいです。

最近Twitterを始めたので@hosonagakunpokeの方もよろしくお願いします。質問などあればTwitterまでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

【USM S11】ミミジバクレセマージ【最高最終2027】

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 目次

  • はじめに
  • 構築経緯
  • 個別紹介
  • おわりに

 はじめに

  

こんにちは、ホソナガくんと申します。ブログ初投稿となります。

拙い文章でありますが、見て頂けると嬉しいです。

 私はORASの頃からポケモン対戦を初め、USMシーズン11において、始めたときからの夢であったシングルレート2000を初めて達成することができました。

 本ブログではレート2000を達成した記念として構築記事を残したいと思います。

戦績

TNしゅう 最高最終レート2027

TNかえで 最高最終レート2020

      

 

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 構築経緯

  

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私の最も好きなポケモンであるメガミミロップを軸に構築を組み始め、ミミロップの相方としてカプ系、テッカグヤミミッキュに比較的強く、サイクルを回すことができるチョッキアナライズジバコイルを採用した。

ミミロップジバコイルではランドロスボーマンダメタグロスバシャーモなどの物理アタッカーに弱いため、物理受け兼トリックルーム始動要員としてゴツメクレセリアを採用した。

そして、トリルアタッカーになることができ、カバマンダガルドにめっぽう強いZアシレーヌを採用した。ここまででリザードンウルガモスが重いため、ステロを撒けてストッパーとなりうる襷ステロガブリアスを採用した。

最後に低速受けサイクルや受けループを崩せるZムウマージを採用して構築が完成した。

 

 個別紹介

 

f:id:hosonagakun:20180905101432j:plainメガミミロップ@メガ石

性格:陽気

努力値:H4 A252 S252

技:猫だまし/恩返し/飛び膝蹴り/身代わり

 

ORASの頃から使っている相棒ポケモン

カバマンダガルド軸やランドロスなどが多く、選出しづらかった。それでも選出できるパーティには積極的に選出するようにした。

初手ミミロップは読まれやすく出し負けることが多かったので極力避けるように選出した。

身代わりを採用している理由は2つあり、1つはギルガルドに勝つためである。

身代わりのおかげでだいたいのギルガルドには勝つことができた。しかし飛び膝蹴りを耐える調整をした弱点保険ギルガルドが一定数おり苦戦する試合もあった。

もう1つは様子見のためである。

例えばカプ・レヒレ対面、ジバコイルに交換読みで水Zやカプℤ、瞑想などを打たれることが多く、それらを透かせることができた。またミミッキュ対面でも身代わり連打することでじゃれつく外しのワンチャンを狙うことができた。

 

 

 

 

f:id:hosonagakun:20180908070521j:plainジバコイル@突撃チョッキ

性格:控え目

特性:アナライズ

努力値H236 C236 S36

技:10万ボルト/ボルトチェンジ/ラスターカノン/めざ炎

 

絶妙な火力と耐久力を誇るポケモン

後攻ボルトチェンジからミミロップにつなぐムーブが非常に強かった。

このパーティの過労死枠なのでクレセリアトリックルームからの三日月の舞によって蘇生させていた。

めざ炎はナットレイハッサムカミツルギ意識で採用していた。めざ氷が欲しい場面も多々あったが炎技を持っているポケモンがいないため切れなかった。

Sに努力値を割いているのはテッカグヤアシレーヌジバコイルミラー意識。後に紹介するアシレーヌも同様の理由からSに努力値を割いている。

 

 

f:id:hosonagakun:20180908073519j:plainクレセリアゴツゴツメット

性格:図太い

努力値:H252 B236 S20

技:冷凍ビーム/月の光/トリックルーム/三日月の

 

最強の物理受けでありトリックルーム始動要員でもあるポケモン

攻撃技が冷凍ビームしかなく起点になりやすいため釣り出しを積極的にしていた。

このポケモンがいるおかげでジバコイルアシレーヌのHPの減りをあまり気にせず立ち回ることができた。

 

f:id:hosonagakun:20180908075711j:plainアシレーヌアシレーヌ

性格:控え目

特性:激流

努力値:H156 B108 C164 D52 S28

技:うたかたのアリアムーンフォース/身代わり/アクアジェット

 

本パーティーのトリルエースでありℤ枠のポケモン

流行しているカバマンダガルド軸や激流ゲッコウガに強く、またジバコイルとの相性補完もとれており本当に重宝した。

対面からメガリザードンYやメガメタグロスにもひるまなければ勝てる。

身代わりはテッカグヤ対面でやどりぎのたねを透かしたり、自ら激流圏内までHPを減らすことができたりと非常に強かった。

ギルガルド対面でもℤ読みでキングシールドしてくることが多く、身代わりを残せることができた。

 

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ガブリアス@気合の襷

性格:陽気

特性:鮫肌

努力値:A252 S252 B4

技:ステルスロック地震/逆鱗/岩石封じ

 

僕が最も信頼しているステロ撒き要員。

この構築で重い霊獣ボルトロスより素早さが速いのが魅力。

ステロによってメガミミロップの足りない火力を補ってくれた。キノガッサが初手に出てくることが多いのでガブリアスを合わせて逆鱗を打ち、裏のメガミミロップの先制技圏内にいれていた。

ラムのみを持たせることも考えたが、気合の襷による行動補償が強すぎた。

 

f:id:hosonagakun:20180913054536j:plainムウマージ@ゴーストℤ

性格:臆病

努力値:H60 C196 S252

技:わるだくみ/シャドーボール/10万ボルト/挑発

 

ここまでの5体のポケモンでは受けループや低速受けサイクル、カバルドンキノガッサランドロスなどが重かったのでこれらのポケモンをごまかすことができるポケモンを探したところムウマージを見つけることができた。

対受けループはバンギラスやAベトベトンハピナスが選出されると崩しきることができなかったが、グライオンドヒドイデエアームド、ヤドラン、ラッキー、カビゴンなどに滅法強くeasywinできることも多々あった。

ランドロス対面は鬼火警戒でカプ・レヒレヒードランに引かれることが多かったので、わるだくみを選択してアドをとっていた。

10万ボルトはカプ・レヒレ、ヤドラン、テッカグヤドヒドイデ意識。ちなみにわるだくみを積んでもC↑↑10万ボルトでは上記のポケモンを落とすことができないためゴーストZを切ったほうが良いと思う。

 

 おわりに

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

シーズン12でもこのパーティーを使ってさらに上のレート帯に行けるように頑張りたいと思います。

興味をもたれた方はQRパーティーを公開しているのでぜひ使ってみてください。