第一回ポケワン杯 ホソナガ視点
こんにちは、ホソナガです。第一回ポケワン杯に参加させていただいたのでオフレポを書いていきたいと思います。
前日まで
実は参加するか迷っていた。
リアルが忙しくてポケモンやる時間もなかったしポケモンのモチベもあまりなかった。
ただ前日に主催の方に誘われて参加することにした。
困ったのは使用構築について。ぼくのロップ軸は一部の参加者の方に知られていたし、受けループをオフで使うのは躊躇いがあった。(過去の自分はオフで使用した)
結局ロップ軸でいくことに決めた。自分のロップ軸がどこまで通用するのか知りたかった。
当日
バイト終わってから行こうと思っていたがバイトが長引き、間に合うかどうかのギリギリの時間になってしまった。
焦って会場に向かったが2分くらい遅刻。
主催の方に迷惑をかけてしまった。
オフの説明がしばらく続き、ブロック分けのくじ引きがあった。ぼくはBブロックに決まった。名前を聞いたことある方がほとんどだった。オフに参加すると何故かぼくのブロックが死のブロックになる。
運はあまり良くなかったし、自分のプレイングも良くなかったが、相手の立ち回りにも助けられ気がついたら3勝1敗。
残り2人はシーベルさんとミズハさん。2人とも21勢。勝てる気がしなかった。
シーベルさんとはオフでもレートでも負け続けていたのでいつかリベンジしたいと思っていた。結果とても苦しいプレイングになったが勝つことができた。めちゃくちゃ嬉しかった。
ミズハさんとの試合は技外しもあって結果負けてしまった。1勝1敗。
Bブロック4勝2敗で2位抜けとなった。実はオフで予選抜けしたのが初めてだったので嬉しかった。
15分間休憩があったが昼食がまだだったのでサンドウィッチを食べていた。それから集中するためにミスチルの皮膚呼吸をひたすら聞いていた。
準決勝へ。Aブロック1位の方との対戦。相手は6体ともマイナーポケモンで戸惑ったがなんとか勝利。
そして決勝。Bブロック予選で対戦したミズハさんとだけは当たりたくないというのが本音だった。しかし対戦相手はミズハさん。再戦なのでお互い型バレした状態での対戦となった。初手出し勝てて裏のポケモンを削ることができ、ぼく有利の展開となった。しかし釣り交換から相手の技が急所に当たり1体倒れてしまい一気に劣勢な状態となった。この時点でもう勝てないと一瞬思ったが最後まで勝ち筋を追おうと思った。上手く立ち回ってなんとか勝ち筋を残すことができた。そしてこちらはミミロップ1体。相手はボルトロス。ねこだましが急所に当たった!! この瞬間勝ちを確信してしまった。絶対恩返しで落ちると思った。しかし落ちなかった。オフ決勝という緊張もあって油断してしまった。最後まで最良の選択をするべきだった。
ミズハさんとは2戦2敗という結果となってしまった。もちろん相手の方が運が良かったというのは事実だが、特に2試合目はもう少し丁寧に立ち回っていたら勝ててたと思うとめちゃめちゃ悔しかった。また機会があればリベンジしたいと思う。
終わりに
オフで初めて決勝まで進み、準優勝できてとても嬉しかったです。誘ってくださり、主催してくださったねがやまさんをはじめ、参加者の方々本当にありがとうございました。次回参加する機会があれば優勝します。
S14を終えて…
はじめに
お久しぶりです、ホソナガです。S14お疲れ様でした。
知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、今シーズンでポケモンのレート対戦をしばらく引退しようと思います。理由はたくさんありますが最も大きな理由はポケモンに依存していたからです。現実の大学の講義やバイトに手を抜き、自分の生活の大部分がポケモンに依存する生活になってしまっていました。これを改めたいと日々強く思っていたため今期で思い切って引退することにしました。他にも最近レートの調子が良くなく勝てなくて、イライラすることが増えたり、長時間ゲームのやりすぎで生活リズムが崩れたりしたことも主な理由です。
今までの戦績
これまで自分が対戦してきたレートの戦績をメモしておこうと思います。
S11 最高最終2027.2020 ロップジバコクレセ
S12 最高1981 ロップジバコクレセ
S13 最高最終2002 ロップジバコクレセ
S14 最高1938 グライラキムドー
終わりに
ポケモンのレート対戦のおかげでたくさんの人と仲良くなれました。最近では対よろリプをくださる方もおられたり、僕の構築を実際に使ってくださっている方もおられて嬉しかったです。本当に絡んでくれた方ありがとうございました。Twitterはやめませんがこのアカウントで浮上することは減ると思います。これからも関わりを持ってくださる方は@hosonaga0429をフォローしてもらえると嬉しいです。ここまで読んでくださってありがとうございました。それでは。
坊っちゃんオフのオフレポ!
はじめに
お久しぶりです、ホソナガです。
3月3日に第1回坊っちゃんオフというシングルバトルのオフ会があり参加してきました。
オフ会に参加するのが初めてで緊張もありましたが自分なりに楽しむことができて参加して本当によかった思っています。
オフ会に参加するのには少し抵抗があったのですが僕が住んでいる松山でオフ会があることと大好きなホモンゲイルさんが参加されるということを知り、参加することにしました。
オフ会当日
実はめっちゃ寝不足でした。
キャス配信を聴きながらポケモンの厳選をしたりパーティ調整をしてました。(そのポケモンは使用しなかったので無意味だったw)
30分前くらいにホールに着いたんですがどこに集まれば良いのか分からず困っていたら主催のシーベルさんに話しかけていただき無事会場にたどり着くことができました。
もし話しかけてもらえなければ迷子ブロック0勝に終わっていたかもしれないのでシーベルさんには感謝しています。
ありがとうございました。
会場に案内されると前に3人くらいオフ参加者が集まっておられその中にゲイルさんがおられました。
顔も声も知っていたので一瞬でゲイルさんだとわかりました。笑
ただただ可愛かったですね。
使用構築
・鬼祟り目メガゲンガー
・毒グライオン
・電磁波毒ラッキー
・鉄壁エアームド
・HBドヒドイデ
・スカーフバンギラス
オフ会では上記の構築を使用していました。
オフ会で受けループ??と思われた方もおられると思いますが…。
本当はミミロップ軸を使いたかったのですが自分の構築に自信をなくしていたのとレートで対戦したことのある方が多く参加されていたので型バレした状態で戦いたくないなと思い受けループを使用しました。
まともに使える構築がロップ軸か受けループしかないので仕方なかったです…。
オフ会予選
僕はBブロックに決まりました。
Bブロックのメンバー僕の他に、なかしゅーさん、根賀山さん、ホモンゲイルさん、シーベルさん、スポンジさん、みかんぽけさんの6名でした。
本当に強者ぞろいでビビりました笑
1戦目 vs根賀山さん
試合は上手くスカーフバンギラスを通すことができて勝つことができました。
最後は完全に択だったのでどちらが勝ってもおかしくなかった試合でした。
試合後、根賀山さんと立ち回りについてや構築についてたくさん話させていただいてとても楽しかったです。
ありがとうございました!
2戦目 vsみかんぽけさん
TNに見覚えがありレートで何度も当たった方だということがわかり勝手に1人でテンション上がってました。笑
試合は完敗してしまいました。
鬼火を外したのですが多分当ててても負けてましたね。
またレートで当たったらリベンジしたいと思います。
ありがとうございました。
3戦目 vsホモンゲイルさん
まさかの同じブロックになってしまいました。キャスは見てましたがレートしながらいつも聞いているので実は型を把握してませんでした。(ゲイル軍団失格かもしれない…)
構築相性は最悪でしたがなんとか勝つことができました。
きあいだまを打つとき叫んで欲しかったですが叫んでくれませんでしたね笑
「きあいだま!当たらないー」
本当にお会いできてさらに対戦できて嬉しかったです。
ありがとうございました。
4戦目 vsなかしゅーさん
キツイポケモンを通されて簡単に負けてしまいました。
構築的に無理だったのでどうしようもなかったです。
対戦ありがとうございました。
5戦目 vsシーベルさん
直前の仲間大会でマッチングして負けていたのでリベンジしたいと思い戦いました。
しかし有利だったにもかかわらずプレミをしてしまってとても悔しかったです。
主催お疲れ様でした。
6戦目 vsスポンジさん
多分一度も対戦したことがなくてずっと対戦したいと思ってたので対戦できて嬉しかったです。
試合は構築的にこちらが有利だったみたいで勝つことができました。
僕の構築記事を読んでくださっていたそうで嬉しかったです。
ありがとうございました。
お昼休憩
しれんさんと2人で定食屋さんに食べに行きました。
しれんさんとも色々な話をさせていただき仲良くなれてよかったです。
一緒にご飯食べに行ってくれてありがとう。
おわりに
3勝3敗で予選落ちしてしまいましたが楽しく対戦することができました。
また沢山の人と話すことができて本当に良かったです。
予定があえばまたオフ会に参加したいと思っているので今回あまり話せなかった人も次回話せたら嬉しいです。
最後になりましたが主催して下さったシーベルさんとしゅりまっはさんをはじめ、オフ会に参加された方々、本当にありがとうございました。
【USM S13】ロップジバコクレセ軸攻めサイクル 【最高最終2002】
はじめに
こんにちは、ホソナガくんと申します。S13お疲れさまでした。
今期は序盤から全く勝てず苦しんでいましたが、最終日にレート2000を達成することができました。
対戦してくださった方本当にありがとうございました。
本記事で今季使った構築について書いていこうと思います。
戦績
TN ホソナガくん 最高最終2002 ※ロップ軸を使用
TN しゅう 最高189× 最終180× ※主に受けループを使用
構築経緯
前期トリックルームの通りが悪いと感じたため、前期の構築をベースにトリックルームを使わない構築を作ることを決めた。
前期の構築の軸となったロップジバコクレセは確定。
ステロ要員として襷ガブリアスを前期同様採用。
そして前期のアシレーヌの枠はトリックルームを使わないため同じタイプであるカプ・レヒレに変更。
最後の1枠は非常に悩んだが、あおにしさんの構築記事を読んで興味をもったZマンムーを使ってみたところ、この構築にしっくり来たのでそのまま採用した。
コンセプト
・命中不安技にできるだけ頼らず、安定して勝つ。
・ゴツメやステロなどで相手のHPを削り、エースメガミミロップを通す。
・あえてナットレイ、テッカグヤ、エアームドに対して重く組み、ジバコイルでキャッチする。
個体紹介
性格:陽気
特性:柔軟→肝っ玉
調整:141(4)-188(252)-114-×-116-205(252)
技:猫騙し/身代わり/恩返し/飛び膝蹴り
前期同様身代わりミミロップを採用。
HBランドロスが多く、冷凍パンチが欲しい場面も多かったが、身代わりが強すぎて採用には至らなかった。
身代わりは交換読みや状態異常透かし、相手の技外し期待など様々な場面で使うことができて非常に優秀な技だと思う。
ステロからのメガミミロップ展開でリザードン、ウルガモス、ボルトロス、ミミッキュなどを処理しやすくなりメガミミロップの一貫をつくりやすくなった。
メガミミロップ初手出しは相手に読まれやすく不利対面となることが多く、有利対面になったとしても裏にゴツメカバルドンやゴツメクレセリアなどの引き先を用意していることがほとんどである。
そのため初手出しはあまりせず、裏にメガミミロップを置くことが多かった。
前期に比べてミミロップの刺さりは良かったと思う。
ジバコイル@突撃チョッキ
性格:控え目
特性:磁力
調整:175(236)-×-135-200(252)-110-83(20)
技:めざ炎/ボルトチェンジ/ラスターカノン/10万ボルト
前期はアナライズ個体を使っていたが今季は磁力個体を採用。
サイクル性能を保ちつつ、鋼を処理させたかったため、技構成や持ち物はそのままにした。
火力は劣るがナットレイやテッカグヤ、エアームドを迅速に処理することができ非常に強かった。
あえてこれらのポケモンが重い構築を組み、誘導してジバコイルで処理し、easy winを狙うことができた。
磁力にした代償としてジャローダの身代わりがボルトチェンジで割れないため身代わり宿り木持ちジャローダに対してジバコイルの後出しが安定しなかったり、耐久に振ったカプ・テテフがラスターカノンで倒せなかったりした。
しかし、それらを考慮しても磁力のほうが勝ち筋を拾うことが出来たので磁力にして正解だったと思う。
この構築の過労死枠なので、クレセリアの三日月の舞で蘇生させ、実質ジバコイル2匹使うことも多かった。
前期はSを85まで伸ばしていたが今季はSを削ってCに回した。
性格:図太い
特性:浮遊
調整:227(252)-×-189(252)-95-151(4)-94
技:三日月の舞/電磁波/月の光/冷凍ビーム
今季からトリックルームを電磁波に変更。
これによって以前ほど釣り交換をしなくても良くなったので使いやすかった。
メガメタグロスや剣の舞のないメガバシャーモ、ランドロスに対して後投げし、交換してきた相手に電磁波を入れることでサイクル戦を有利に進めることができた。
相手の構築に刺さってなくても三日月の舞で他のポケモンのサポートができるので積極的に選出した。
メガギャラドスやジャラランガ、ゲッコウガ意識で冷凍ビームをムーンフォースに変えたほうが強いかもしれない。
カプ・レヒレ@水Z
性格:控え目
特性:ミストメイカー
調整:175(236)-×-135-130(28)-150-136(244)
H:16n-1
S:最速キノガッサ抜き抜き
C:余り
HS水Zレヒレ。
最速キノガッサ抜き抜きまでSに割くことでキノガッサはもちろん、カプ・レヒレミラーで上をとれることが多く、相手のカプ・レヒレに対して有利をとることができた。
ミストフィールドであくびループを切れるのでカバルドン入りにはほぼ確実に選出していた。
前期はアシレーヌを使っていたのもあってアシレーヌと比べて火力が乏しく使い辛さを感じた。
また、後述するマンムーと同時選出することが多く、Zが被っていたので高級オボンのみを持たせるべきだったかもしれない。
これまであまり使ったことがなかったので、来期以降このポケモンに最適な持ち物や努力値調整、技構成を考えていこうと思う。
ガブリアス@気合の襷
性格:陽気
特性:鮫肌
調整:183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
前期と同じ襷ガブリアス。
ステロ要員としてはもちろん舞ったリザードンやウルガモスのストッパーとしても活躍してくれた。
クレセリアと組むことで三日月の舞で襷を復活させるムーブが強かった。
マンムー@地面Z
性格:意地っ張り
特性:熱い脂肪
調整:191(44)-200(252)-104(28)-×-81(4)-123(180)
あおにしさんの努力値調整、技構成を使わせていただいた。
技範囲が広く、とても使いやすかったしめちゃくちゃ強かった。
クレセリアを選出しなくてもメガボーマンダを氷の礫で縛る処理ルートをつくることができた。
地面Zはあまり読まれず相手に想定外の火力を押し付けることができてとても楽しかった。
ドヒドイデやギルガルド、クチート対面で地面Zを打つことが多かった。
はたき落とすで課題であったポリゴン2やカビゴン、ラッキーに対しても有利をとることができた。
自慢の処理ルート
・vsメガフシギバナ
相手視点から見るとぶっ刺さっているためほとんど初手出しされた。
初手でジバコイルを合わせ、ラスターカノン→ボルトチェンジでHPを少し削り、マンムーの地面Zで粉砕させていた。
裏にテッカグヤなど引けるポケモンがいても居座る人が多く、大体勝つことができた。
・vsペリラグナット
こちらはロップジバコクレセを選出。
ナットレイをジバコイルで早めに処理して相手のメガラグラージをクレセリアのゴツメで削る。
メガミミロップの猫だましなどで雨ターンを切らし、ペリッパーバックしてくるタイミングで身代わりをすることで勝っていた。
・vs純正受けループ
こちらはロップジバコマンムーを選出。
エアームドをジバコイルでキャッチし、メガミミロップとマンムーで裏のポケモンを簡単に処理して勝つことができた。
きついポケモン、並び
オニゴーリ対策をしていないためほとんど負けていた。
ミミロップを通して勝つかマンムーやジバコイルで粘るくらいしか勝ち目がない。
。ヤドランバレル
こちらはジバコレヒレを選出して対抗したがほぼ負けていた。
。ガルランドデンジュモクなど
ガルランドに後出ししたクレセリアを起点にデンジュモクで3タテされることが多かった
HBランドロスさえ削ればメガミミロップが通るが、上手く削りきることができず、ほとんど負けた。
。メガギャラドス
レヒレが控え目なので龍舞地震が受からず、レヒレでも受けることができず、つらかった。
。バトンパ
バトンを止められるポケモンがおらず順当に負けていた。
おわりに
前期は達成できなかったレート2000を達成することができて本当にうれしかったです。
しかし自分の構築に自信が持てず、レート2000以上を目指すことができなかったので、来期は自信のある構築を組み、最高レート更新を目指して頑張りたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
来期もよろしくお願いします。
質問があれば@hosonagakunpokeまでよろしくお願いします。
カプZテテフ
はじめに
お久しぶりです。ホソナガくんと申します。今回はカプZテテフについて考察していこうと思います。
型紹介
カプ・テテフ@カプZ
性格:控えめ
努力値 : H108 B68 C200 D12 S68
実数値 : 159-×-104-200-137-124
技構成 : サイコショック ムーンフォース 自然の怒り @1
調整意図
H :16n-1
C : ぶっぱ
S : 準速キノガッサ抜き抜き
HB : A207陽気メガギャラドスの1舞たきのぼりを乱1(6.2%)
HD : C200控えめヒードランのラスターカノン確定耐え
型解説
主に受けループやブルルドヒドイデなどの受けサイクル、メガフシギバナ軸などに選出する。
圧倒的に有利なメガフシギバナやモロバレル、ドヒドイデ対面をつくりカプZを打つことで、裏に控えるヒードランやナットレイ、ギルガルド、テッカグヤなどの鋼やラッキー、ハピナスといった特殊受けを潰す。
技構成は、ラッキー、ハピナスに刺さるサイコショック、タイプ一致で汎用性が高いムーンフォースと自然の怒りは確定。残り1枠はパーティーと要検討。
@1考察
・めざ炎🔥
ナットレイ意識。カプZ+めざ炎でテッカグヤやギルガルドも倒すことができる。ヌケニンにも刺さる。
・めざ地
ヒードラン、ジバコイル意識。めざ地を採用するとテッカグヤに対する打点がなくなる。
・気合玉
ヒードラン、ナットレイ意識。威力が高いが命中率が低く安定しないのが難点。
・10万ボルト
・瞑想
ヒードラン、ナットレイ、テッカグヤは守るを採用している個体が多いのでカプZ後守るに合わせて瞑想を打つのはありかもしれない。
・挑発
自然の怒りと相性が良く、受けループにさらに強くなるが、技範囲が狭まる。
カプZテテフの長所
・読まれない
上の画像はS12のカプテテフの持ち物採用率であるがカプZの採用率は1%以下であるためまず読まれない。
・強力なZ技
ガーディアン・デ・アローラはHPを4分の3削る強力なZ技であるため、仮に居座られたとしても相手に大ダメージを与えることができる。
カプZテテフの短所
・カプZを一度しか使えない
当たり前だがガーディアン・デ・アローラは一度しか使えないため、守るや交換読み居座りによって透かされてしまうと役割を果たせなくなる。
・高級オボンの実の存在
フィラのみやイアのみといった回復きのみはカプZでちょうど発動してしまうためカプZで相手のサイクルを崩せなくなる。
終わりに
ここまで読んで下さってありがとうございました。質問などありましたら@hosonagakunpokeまでよろしくお願いします!
目指せレート2000!
はじめに
お久しぶりです。ホソナガくんと申します。私はUSMシングルレートS11でレート2000を達成することができました。その時はツイッターをやっておらず、またオフ会にも参加したことがなかったのでポケ勢との繋がりは全くありませんでした。それでも独学でレートについて学び、結果を残すことが出来たので、私がレートを上げるために心がけたことを本記事に書いていこうと思います。レート2000を目指している方に参考にしていただければ幸いです。
以下常体
僕が心がけていること
①好きなポケモンを構築にいれる
好きなポケモンを使って勝つほうがモチベーションも上がるし、楽しさも倍増するのでオススメ。好きなポケモンがマイナーすぎるポケモンである場合は、よく使われているポケモンの中で使いたいポケモンを選ぶといいと思う。ちなみに僕はミミロップ、ルチャブル、グレイシアが好きだが、ルチャブルやグレイシアをうまく使いこなすことができなかった…。
②構築記事を読み漁る
構築記事を読めば、実際に高レートに到達した構築のポケモンの並び、技構成、持ち物などを知ることができる。また良い構築記事であれば選出や立ち回りまで書いてあることもあるのでとても参考になると思う。僕はミミロップ使いなのでミミロップ軸の構築記事には全て目を通しているし、参考にしている。また戦ってどうしても勝てなかった構築の記事を読み、弱点かないか探ることもよくしている。構築記事は「ぽけっとふぁんくしょん」というサイトにまとめられているので簡単に見たい記事を見つけることができる。
③対戦実況動画や生放送を見る
対戦実況動画を見れば、強者の方がどのように選出、立ち回り、思考をしているのかということがわかり、とても参考になる。YouTubeやツイキャスなどでいろいろな実況者、配信者が動画投稿、配信を行っているので好きな実況者を見つけ、参考にするのがオススメ。僕はグラさんやあみゅさんの動画をよく見ていた。
④対戦数をこなす
対戦数をこなすと自分の構築の弱点がわかったり、相手の選出パターンをだいたい読めるようになる。そうすれば自分の構築の弱点を的確に改善させることができたり、相手の選出を読んで有利なポケモンを選出できたりするので勝率が上がる。僕は毎シーズン500〜1000戦ほど対戦数をこなしている。
⑤ダメージ計算を積極的にする
ダメージ計算を積極的にすることでダメージ感覚を鍛えることができる。ダメージ感覚を鍛えることができればより論理的な立ち回りをすることができるようになる。例えばこの攻撃で倒されるとわかっていればポケモンを交換することができるが、この攻撃で倒されるとわかっていなければ交換せず居座ってしまい倒されてしまう。ダメージ感覚を鍛えることは高レートに行くためにはとても大事なことだと思う。
⑥勝ち筋がある限り諦めない
まだ勝ち筋が残っているのに諦めて降参する人をよく見かけるが、ポケモン対戦は運がつきまとうゲームなので最後まで何が起こるかわからない。どんなに細い勝ち筋であっても勝ち筋がある限りそれを追い求めるべきだと思う。僕は3連急所を当てて奇跡的に勝った試合もあったし、クレセリアがスカーフランドロスの岩雪崩5連怯みで突破され負けた試合もあった。
⑦とりあえず育成して使ってみる
構築記事を読んだり動画を見たりしていると使ってみたいポケモンを見つけることがあると思うが、どうせ使いこなせないと思ったり、育成が面倒くさいという理由から思いとどまってしまう人が多いかもしれない。僕は興味をもったポケモンがいれば片っ端から育成して使っている。レート2000の構築を組むとき最後の1枠が決まらずその枠を決めるために20匹ほどポケモンを育成し最適なポケモンを探した。
⑧長時間対戦をやらない
ポケモン対戦は集中力が必要なので長時間にわたって対戦することをお勧めしない。僕はレート1950を超えると1日1戦、最も集中している時間帯に対戦するように心がけている。
⑨相手批判をしない
ポケモン対戦をしていると相手のプレイングにイラついたり、運が悪くて負けてしまうこともよくあると思う。そういう時に対戦相手を批判したくなる気持ちはよく理解できるが、批判してしまうとお互いが不快な気持ちになるだけなので絶対にするべきではないと思う。むしろ対戦相手がいるからポケモン対戦ができるので対戦相手に感謝すべきだと思う。
⑩楽しむ
この記事を書く上で最も言いたかったこと。目標を決めてポケモンライフを楽しもう!
おわりに
ここまで読んでくださってありがとうございました。これからもポケモンの構築記事をあげていこうと思うのでご覧頂けたらと思います。Twitter@hosonagakunpokeの方も引き続きよろしくお願いします。
【USM S12】ロップジバコ対面サイクル 【最高1981】
はじめに
こんにちは、ホソナガくんと申します。S12お疲れ様でした。S12はS11に比べてインフレしたシーズンとなりましたが、目標としていた2期連続レート2000を達成することができませんでした。
S12ではS11で使った構築とほとんど同じ構築を使っていましたが、記事として残そうと思います。
今回は型紹介に加え、前回詳しく書かなかった選出や立ち回りについて詳しく書いていこうと思います。
戦績 S12 TNかえで 最高1981 最終1840
型紹介
メガミミロップ@メガ石
性格:陽気
特性:ぶきよう→きもったま
調整:141(4)-188(252)-114-×-116-205(252)
本構築唯一のメガ枠であり相棒ポケモン。
メガ前の特性は後出しポリゴン2を意識してぶきようにしているが柔軟でも麻痺状態にならない強みがあっていいと思う。
身代わりはギルガルドに勝つために採用。Sが高いポケモンの身代わりは強い。
ちなみにとびひざげりの命中率は60%くらいだった。
ジバコイル@突撃チョッキ
性格:控えめ
特性:アナライズ
調整:175(236)-×-135-198(236)-110-85(36)
技:めざ炎/ボルトチェンジ/ラスターカノン/10万ボルト
火力と耐久を兼ね備えた本構築のエース。
Sは60族の上をとるため少し多めに努力値を割いている。
今期はHDポリゴン2や瞑想コケコが多く、刺さりが良くなかった。
性格:呑気
特性:浮遊
調整:227(252)-×-189(252)-95-151(4)-94
物理受け兼トリル始動要員。
どくどくも電磁波もないため簡単に起点になってしまう。
性格が呑気なのは厳選ミス。普通に図太いの方がいいと思う。
性格:控えめ
特性:激流
調整:175(156)-84-108(108)-183(164)-143(52)
-84(28)
技:アクアジェット/うたかたのアリア/ムーンフォース/みがわり
本構築のトリルアタッカー。
調整意図は陽気メガボーマンダの捨て身タックルを乱数6.2%で耐え、控えめメガリザードンYのソーラービームを確定耐えする調整。S振りは60族意識。
みがわり採用は自ら激流圏内に入れることができるため採用している。
性格:陽気
特性:鮫肌
調整:183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
ステロ撒き要員。
終盤に岩石封じを外しまくった。
ステロ+ミミロップがあまり刺さらない環境なので別のポケモンに変えるべきかもしれない。
性格:陽気
特性:ビーストブースト
調整:155(164)-201-151-×-68(132)-171(212)
技:剣の舞/聖なる剣/リーフブレード/サイコカッター
調整、技構成はサンムーンS2の高松さんの記事を参考にさせていただきました。
この枠はムウマージを採用していたが、胞子、宿り木の一貫を切れて全抜きも狙えるカミツルギを採用した。
持ち物はバシャーモやドヒドイデ、モロバレル、メガフシギバナに刺さるエスパーZにした。
しかしカミツルギを採用したことで格闘の一貫ができてしまい、キノガッサや特殊ルカリオがさらに重くなってしまったのでこの枠は変更すべきかもしれない。
選出パターン
1位 アシレクレセジバコ
アシレーヌとジバコイルでサイクルを回しながら最後はクレセリアでトリックルームを張りアシレーヌかジバコイルを通す立ち回りをする。
カバマンダガルドには必ずこの選出をしていた。他にもカバリザテテフやランドバシャカグヤなどさまざまな構築に選出することができ、勝率も良かったと思う。
2位 ロップジバコクレセ
ジバコイルとクレセリアでサイクルを回し最後にミミロップを通す立ち回りをする。ゲンガー軸やコケコランドグロスなどのメタグロス軸によくこの選出をした。この選出ができるときが最も勝率が良かったが、なかなか通せる構築が少ないのが現状。
3位 ガブロップ@1
ミミロップの通りがいい時に選出。対面構築のように立ち回る。リザ軸やガッサ入りやポリクチミミガッサ、ヒトムレヒレグロスに対して選出することが多かったが勝率はあまり良くなかった。@1は刺さっているポケモンを選出。
きついポケモン
とりあえず初手に出てくるのでガブをあわせてげきりん打ってました。タスキを潰してもロップジバコツルギにマッハパンチを打たれて致命傷を負ってしまう。最終日はたけのこの里を食べながらマッチングしないことを願ってましたが無駄でした。
アシレーヌやジバコイル対面でのろいを積まれたら終わりです。最終日死ぬほどマッチングして泣きました。
静電気サンダー
安定して倒せるポケモンがいません。カミツルギの剣の舞エスパーZを耐えるのでどうしようもないです。
瞑想コケコ
アシレーヌやクレセリア対面で瞑想されると負けます。最近増えているので困ってます。
HDポリゴン2
HBならジバコイルで押し切れますがHDは非常にきついです。瞑想コケコ同様最近よく見るので困ってます。
やんこガルド
ロップの膝を耐えてくるので気持ち悪いです。この型を考案したやんこぽけさんは天才だと思います。
飛行Zランドロス
アシレーヌが確1です。剣の舞飛行Zでクレセリア確1です。無理です。
受けループ
勝てません。
きついポケモンは他にもたくさんいますが、割愛させていただきます。
おわりに
S12は結果を残すことができず本当に悔しい思いをしました。S13は少しロップ軸から離れていろいろな構築を使ってみたいと思ってます。僕の構築を使ってみたいという方がいればいつでもDMで相談に乗るので気軽に声をかけてください!引き続きTwitter@hosonagakunpokeの方もよろしくお願いします。ここまで読んで頂きありがとうございました。