【USM S11】ミミジバクレセマージ【最高最終2027】
目次
- はじめに
- 構築経緯
- 個別紹介
- おわりに
はじめに
こんにちは、ホソナガくんと申します。ブログ初投稿となります。
拙い文章でありますが、見て頂けると嬉しいです。
私はORASの頃からポケモン対戦を初め、USMシーズン11において、始めたときからの夢であったシングルレート2000を初めて達成することができました。
本ブログではレート2000を達成した記念として構築記事を残したいと思います。
戦績
TNしゅう 最高最終レート2027
TNかえで 最高最終レート2020
構築経緯
私の最も好きなポケモンであるメガミミロップを軸に構築を組み始め、ミミロップの相方としてカプ系、テッカグヤ、ミミッキュに比較的強く、サイクルを回すことができるチョッキアナライズジバコイルを採用した。
ミミロップ+ジバコイルではランドロス、ボーマンダ、メタグロス、バシャーモなどの物理アタッカーに弱いため、物理受け兼トリックルーム始動要員としてゴツメクレセリアを採用した。
そして、トリルアタッカーになることができ、カバマンダガルドにめっぽう強いZアシレーヌを採用した。ここまででリザードン、ウルガモスが重いため、ステロを撒けてストッパーとなりうる襷ステロガブリアスを採用した。
最後に低速受けサイクルや受けループを崩せるZムウマージを採用して構築が完成した。
個別紹介
メガミミロップ@メガ石
性格:陽気
努力値:H4 A252 S252
技:猫だまし/恩返し/飛び膝蹴り/身代わり
カバマンダガルド軸やランドロスなどが多く、選出しづらかった。それでも選出できるパーティには積極的に選出するようにした。
初手ミミロップは読まれやすく出し負けることが多かったので極力避けるように選出した。
身代わりを採用している理由は2つあり、1つはギルガルドに勝つためである。
身代わりのおかげでだいたいのギルガルドには勝つことができた。しかし飛び膝蹴りを耐える調整をした弱点保険ギルガルドが一定数おり苦戦する試合もあった。
もう1つは様子見のためである。
例えばカプ・レヒレ対面、ジバコイルに交換読みで水Zやカプℤ、瞑想などを打たれることが多く、それらを透かせることができた。またミミッキュ対面でも身代わり連打することでじゃれつく外しのワンチャンを狙うことができた。
ジバコイル@突撃チョッキ
性格:控え目
特性:アナライズ
努力値:H236 C236 S36
技:10万ボルト/ボルトチェンジ/ラスターカノン/めざ炎
絶妙な火力と耐久力を誇るポケモン。
後攻ボルトチェンジからミミロップにつなぐムーブが非常に強かった。
このパーティの過労死枠なのでクレセリアのトリックルームからの三日月の舞によって蘇生させていた。
めざ炎はナットレイ、ハッサム、カミツルギ意識で採用していた。めざ氷が欲しい場面も多々あったが炎技を持っているポケモンがいないため切れなかった。
Sに努力値を割いているのはテッカグヤ、アシレーヌ、ジバコイルミラー意識。後に紹介するアシレーヌも同様の理由からSに努力値を割いている。
性格:図太い
努力値:H252 B236 S20
技:冷凍ビーム/月の光/トリックルーム/三日月の舞
最強の物理受けでありトリックルーム始動要員でもあるポケモン。
攻撃技が冷凍ビームしかなく起点になりやすいため釣り出しを積極的にしていた。
このポケモンがいるおかげでジバコイルやアシレーヌのHPの減りをあまり気にせず立ち回ることができた。
性格:控え目
特性:激流
努力値:H156 B108 C164 D52 S28
技:うたかたのアリア/ムーンフォース/身代わり/アクアジェット
流行しているカバマンダガルド軸や激流ゲッコウガに強く、またジバコイルとの相性補完もとれており本当に重宝した。
対面からメガリザードンYやメガメタグロスにもひるまなければ勝てる。
身代わりはテッカグヤ対面でやどりぎのたねを透かしたり、自ら激流圏内までHPを減らすことができたりと非常に強かった。
ギルガルド対面でもℤ読みでキングシールドしてくることが多く、身代わりを残せることができた。
ガブリアス@気合の襷
性格:陽気
特性:鮫肌
努力値:A252 S252 B4
僕が最も信頼しているステロ撒き要員。
この構築で重い霊獣ボルトロスより素早さが速いのが魅力。
ステロによってメガミミロップの足りない火力を補ってくれた。キノガッサが初手に出てくることが多いのでガブリアスを合わせて逆鱗を打ち、裏のメガミミロップの先制技圏内にいれていた。
ラムのみを持たせることも考えたが、気合の襷による行動補償が強すぎた。
ムウマージ@ゴーストℤ
性格:臆病
努力値:H60 C196 S252
技:わるだくみ/シャドーボール/10万ボルト/挑発
ここまでの5体のポケモンでは受けループや低速受けサイクル、カバルドン、キノガッサ、ランドロスなどが重かったのでこれらのポケモンをごまかすことができるポケモンを探したところムウマージを見つけることができた。
対受けループはバンギラスやAベトベトン、ハピナスが選出されると崩しきることができなかったが、グライオンやドヒドイデ、エアームド、ヤドラン、ラッキー、カビゴンなどに滅法強くeasywinできることも多々あった。
ランドロス対面は鬼火警戒でカプ・レヒレやヒードランに引かれることが多かったので、わるだくみを選択してアドをとっていた。
10万ボルトはカプ・レヒレ、ヤドラン、テッカグヤ、ドヒドイデ意識。ちなみにわるだくみを積んでもC↑↑10万ボルトでは上記のポケモンを落とすことができないためゴーストZを切ったほうが良いと思う。
おわりに
ここまで読んでくださってありがとうございました。
シーズン12でもこのパーティーを使ってさらに上のレート帯に行けるように頑張りたいと思います。
興味をもたれた方はQRパーティーを公開しているのでぜひ使ってみてください。